勤務間インターバル制度の試行実施について
今般、当社は社員の健康確保とワーク・ライフ・バランスの推進に向け、本年11月1日から 「勤務間インターバル制度」の試行運用を開始します。
1.試行導入概要
制 度 名 | 勤務間インターバル制度 |
制度概要 | 勤務終了後、次の勤務開始までに原則11時間相当の継続した休息時間を確保します。 ただし、災害や緊急の対応を要する業務がある場合は例外となります。 |
対 象 者 | 全社員を対象とします。 |
導入時期 |
2024年11月より試行を開始し、課題抽出のうえで2025年度を目途に本格導入する予定です。
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[導入後のイメージ]
2.目的
(1)従業員の健康確保
睡眠時間を確保し、集中力、注意力の低下を防ぐとともに生産性向上を図り、長時間労働による
心血菅疾患、精神疾患の発症リスクを抑えます。
(2)ワーク・ライフ・バランスの実現
仕事のオンオフを促し、家族との時間や自己啓発、地域活動への参加といった私生活の充実を図
ります。
(3)優秀な人材確保と定着
従業員の健康確保、ワーク・ライフ・バランスの推進による魅力ある職場環境を実現することに
より、優秀な人材の確保と定着に繋げます。
当社は引き続き、長期経営ビジョンにおける従業員満足度の向上をはじめとする経営戦略を推進し、持続的かつ健全な成長を図ってまいります。