4. ハビックスの将来は?証券コード:3895

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ハビックスのさらなる成長を推進する3つの成長戦略をご紹介します。

1.衛生材料分野の強化

高齢化社会の到来に伴い、日本の65歳以上の人口は、2010年の約2,900百万人から2015年には約3,400万人、そして2042年にはさらに500万人増加し、約3,900万人に達するとの人口推計があります。
高齢者の増加に伴い、大人用紙オムツの需要も年々上昇傾向にあり、2010年の約44億枚から、2015年には約53億枚となり、それ以降も大人用紙オムツの需要は飛躍的に伸びていくと予想されます。

日本や欧米諸国では、子供用紙オムツの普及率が90%以上となっておりますが、中国や東南アジア諸国での普及率はまだまだ低く、10~40%であると推計されます。これらの地域は人口も多く、さらに近年の経済発展は目覚ましいものがあります。国民一人当たりのGDPが3,000ドルを突破すると子供用紙オムツが普及すると言われており、今後、これらの地域の需要は飛躍的に伸びていくと予想されます。

ハビックスは、国内の大人用紙オムツ市場、海外の子供用紙オムツ市場において、大きなシェアを獲得していくことによりさらなる成長を目指していきます。

2.医療・介護分野の開拓

わが国の医療機関や介護施設においては、インフルエンザや肝炎といった感染症のリスクを回避するべく、ディスポーザブル製品(いわゆる使い捨て製品)の導入が活発化しております。具体的には、従来リネンにて対応していた手術着、患者用ガウン、医療用シーツ等を、不織布を用いた使い捨て製品へ切り替えること、布タオルの使用を中止し、紙・不織布製のワイパに切り替えること等が挙げられ、紙・不織布に対する需要の拡大が見込まれます。
ハビックスは、この領域に参入することによりさらなる成長を目指していきます。

3.海外事業展開の推進

将来的な経済成長が見込まれるアセアン諸国の市場を開拓するため、タイのバンコクにハビックス トレーディング(タイランド)を設立しております。アセアン諸国においては、経済発展により、子供用紙オムツの需要を初めとして衛生関連製品の市場の拡大が見込まれます。これらの需要を獲得するべく、マーケット調査、市場開拓等を積極的に展開してまいります。

インドにおいては、現地オシボリメーカーのハイジヤプロダクトに対して技術支援を行っております。
ハイジヤプロダクトはインド南部のバンガロールで事業を営んでおります。現地の人々の間でオシボリを使う習慣が根付くよう、今後ともサポートを行ってまいります。

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